この春から新入社員として働いている人も、そろそろ会社に慣れてきた頃。そんなときにふと気づく、会社への違和感…。「会社ってこういう所なの?」とつい思ってしまった経験がある人も多いかもしれません。「新卒で入社した時、会社に違和感があったことランキング」の1位は《保険などの勧誘がある》でした。《高校・大学で習った知識が必要ない》《入社前に描いていた業務内容と違う》など、実際に働いてみて初めて気付く学生時代のイメージとのギャップも上位にきています。

 1位となったのは、《保険などの勧誘がある》。まだ新入社員なのになぜか名刺を渡され、その人の話を聞いてみたら実は保険の勧誘だった、という経験がある人は意外に多いよう。よく分からないまま保険に入ってしまったり、逆に考えもしないで断ったりと、それまで保険について考える機会はほとんどなかった新入社員にはちょっとした カルチャーショックかも。とはいえ自分でお給料をもらうようになったからには、保険の勉強くらいはしておくべきなのかもしれません。

 2位は《高校・大学で習った知識が必要ない》。就く仕事にもよりますが、テストのために必死で勉強した知識が会社に入って業務上役立った! という人は少ないよう。仕事においては、知識だけではなくコミュニケーション能力など様々なスキルが必要とされ、実践で学ぶべきことが多いのも事実。学生から社会人になったばかりの頃には、つい「こんなはずじゃなかったのに」と思うことも多くありそうです。

 新入社員が感じる会社への違和感は、じつは会社や組織の問題点を素直な目で見つめた結果ということも。長年社会経験を積んで「当たり前」になってしまった悪しき習慣なども、新入社員の感じる違和感にあらためて耳を傾けてみることで改善のヒントが見つかるかもしれません。