毎年多くの新しい店がオープンし、新しい業態が注目される飲食業界。話題になった飲食店も、気が付くとさほど注目されていない存在となっていることもあります。そんな群雄割拠の飲食業界で、最近勢いを感じなくなったと思う飲食店について聞いてみました。


のは《マクドナルド》。100円マックやメガマック、期間限定のハンバーガーなどを打ち出し、ハンバーガー業界をけん引している《マクドナルド》。しかし、中国から輸入していた消費期限切れの材料を使用したチキンナゲットの問題などがマイナスイメージにつながったのかもしれません。2位には《すき家》がランク・イン。深夜の1人勤務体制は強盗に狙われやすく防犯面で問題視されていましたが、過酷な労働実態が明るみになり、改善が求められていることなど、こちらもマイナスイメージにつながるニュースが原因の一つではないでしょうか。3位の《東京チカラめし》は、「金の蔵Jr.」や「東方見聞録」などの居酒屋を運営する三光マーケティングフーズ打ち出した「焼き牛丼」のチェーン店。2011年に1号店がオープンし、2012年には100店舗を達成しましたが、2013年以降は店舗の閉鎖が相次いでいます。4位は《吉野家》。かつては牛丼業界をけん引していた《吉野家》ですが、2003年の狂牛病問題以降、勢いが減速しているように見えます。5位には《かっぱ寿司》が入りました。「くら寿司」や「スシロー」など、多くの回転寿司チェーン店がしのぎを削る中、存在感を見せるのは簡単なことではないようです。
 今回のランキングには、大手チェーンがランク・インする結果となりました。味だけではなく、企業姿勢も問われる時代なのかもしれません。

調査方法:アイブリッジ株式会社(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014年8月7日~2014年8月11日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)