今年のお茶の間をにぎわせた上半期のテレビドラマ。脚本はもちろん、男優の個性やその演じる役のキャラクターが光る作品が多く、終わってしまったのが寂しいと嘆く人も少なくありません。そこで今回は、上半期のテレビドラマ出演男優の好感度について探ってみました。


 1位は《岡田准一(軍師官兵衛)》でした。豊臣秀吉の軍師として活躍した黒田官兵衛の生涯を描いたNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』。その主役である黒田官兵衛役を演じた岡田准一が好感度ランキングのトップに輝きました。黒田官兵衛の生涯を熱く、ときに優しく演じた演技力がお茶の間の支持を集めたようです。また、NHK大河ドラマは子どもからご年配の方まで、幅広い年齢層から見られていたことも多くの支持につながったのでは。2位は《唐沢寿明(ルーズヴェルト・ゲーム)》でした。「やられたらやり返す、倍返しだ」のフレーズが流行したドラマ『半沢直樹』の作者である池井戸潤の小説をドラマ化した『ルーズヴェルト・ゲーム』。中堅精密機器メーカーである青島製作所の倒産の危機と野球部存続をかけて奇跡の逆転劇を巻き起こすべくそれぞれが熱く戦う姿を描いた感動作。社長を演じた唐沢寿明の凛とした強さ、会社と野球部を守り抜こうとする姿勢に「自分もこうありたい」と心を震わせた人もいるのではないでしょうか。3位は《小栗旬(BORDER)》でした。死者と対話することができる小栗旬演じる主人公の刑事が、難解な事件を解決してゆくサスペンスドラマ『BORDER』は、回を追うごとに視聴率を伸ばしたドラマ。死者と対話できるという難しい役どころをこなした小栗旬さんの俳優としての演技力が好感度につながったようです。
 既に下半期のドラマもスタートしています。上半期に負けない個性豊かなストーリーが多く、どれも必見です。下半期の好感度ランキングの1位は一体誰の手に輝くのでしょうか。これからの展開が楽しみですね。

調査方法:アイブリッジ株式会社(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014年7月10日~2014年7月14日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)