以前は8%や12%といった高金利で、銀行や郵便局に預けてさえいればお金が増えた時代もありましたが、今や銀行の 定期預金の金利が1%にも満たない 超低金利時代。こんな時代に定期預金やタンス貯金以外の方法で「貯蓄」をするなら、どんな方法にチャレンジしてみたいですか? 1位、2位に並んだのは《株式投資》でした。そのほか《外貨預金》《FX》など、最近話題の為替貯蓄も上位に入っています。
 数年前から、 「デイトレーダー」や 「オンライン取引」などの言葉とともに、個人の株取引が取り上げられるようになりました。 オンライン証券の登場で個人が株取引をしやすい環境が整ったこともあり、今や「株やってます」という人も少なくないはず。「安い時に買い、高い時に売って、その差額で儲ける」ことが基本の株取引ですが、「安い時」と「高い時」の見極めはプロのディーラーでも難しいもの。初心者であれば「企業価値は長い目で見れば上がっていくもの」という視点で投資を行う《株(長期取引)》の方が、日々変動する株価へのストレスを抑えられるかもしれません。一方、株式市場についての幅広い知識やテクニックがより必要とされる《株(短期取引)》も2位にランク・イン。「《株(短期取引)》で大儲け!」は理想的なパターンですが、投資にリスクはつきもの。損をしたときのことを考えて、余剰資金を投資に回すという鉄則をお忘れなく。
 「1ドル100円を割って、いよいよ円高に」なんて言葉を最近ニュースでよく聞きます。円を外貨で計算した時の値段は日々変わっており、この変化から生まれる円と外貨の差を利用した貯蓄や投資方法が《外貨預金》や《FX》です。どちらも運用に成功すればお金が効率的に増えますが、株と同じくリスクがあることもまた事実です。
 最近はそれぞれの投資や貯蓄方法についてわかりやすく説明しているWebサイトも多くあります。「銀行の定期預金以外にも、お金を預けてみようかな?」と思ったら、リスクとリターンの両方を理解したうえで、自分に合った方法を見つけることから始めてみてはいかがですか?