チューリップに桜にタンポポなど、屋外で花を見かけることの多くなる春には、家の中にも花を飾りたくなります。花屋で自宅用の花束をオーダーするときは特に、できるだけ長持ちする花を選びたくなるもの。そこで今回は、フラワーサロンの伊藤先生に長持ちする切り花を教えてもらいました。


■1位 菊

 一口に菊といっても様々な種類、色があり、和菊と洋菊でもかなり雰囲気が異なります。大輪の菊、スプレーマムなど様々な種類の菊を上手に花束に使ってもらえればおしゃれに。切り花としては抜群の持ちです。

■2位 カーネーション

 母の日のプレゼントで有名ですが、花びらの形状、色で選ぶと花束のイメージががらっと変わります。硬いつぼみや、枯れたお花は適度に摘み取ったほうがよく持ちます。

■3位 スターチス

 春から秋までよく使われるお花です。色は白や紫、赤、オレンジなどがあります。花そのものに水分が少ないため、花束から抜いて逆さまにつりさげて乾かせば、ドライフラワーとして長く楽しめます。

 伊藤先生によると、どんな切り花も長持ちさせるには次のようなコツがあるそう。1)涼しいところに飾る 2)茎を初めに斜めに切り戻し、それから水の中に入れて再度斜めに切る水切りをする 3)茎や小さなつぼみは摘み取る 4)花瓶の中に入ってしまうような茎の下の葉も取る 5)枯れてきたお花も摘み取る 6)延命剤を入れていても、水は一日1回は取りかえる(夏場は濁ってきたら、一日2、3回)

せっかく飾った切り花は、丁寧に手入れをして長く楽しみたいですね。

このランキングを作成した人:教室名:プリザーブドフラワーサロンBlueBonnet 伊藤千草先生
※このランキングに関する解説はすべて伊藤千草先生によるものです。