転職市場では、入社して数年以内に新しい会社に移る「第2新卒」が増えているそう。そこで今回は20代での転職の「決め手」になったのはどんなことかを教えてもらいました。


1位になった理由は単純明快《もっと収入を増やしたかったから》。「DODA 平均年収データ2013」によると、2013年の20代のサラリーマン平均年収は349万円です。増税や年金問題など、将来への不安要素が尽きないこのご時世。リアルな将来設計をしてみたら、最初の会社の給料では厳しいことに気がついてしまったのでしょうか。2位は《もっと自分に適した仕事があると思ったから》。新卒の就職活動中に自己分析したり適性試験を受けてみたりして、自分が何をしたいのか、何が向いているのかを吟味したつもりでも、いざ社会に出てみてわかることの方が遥かに多いものなのです。3位は《会社の将来があまり明るくないと思ったから》。入社前の会社説明会では威勢のいいことばかり言っていたのに、いざ入社してみると実は経営状態はカツカツだったことが発覚、なんてことも。同様に人間関係や企業風土も学生ではなかなかリサーチしにくいので、「こんなはずじゃなかった」となりがちです。

 終身雇用が正義と信じられていた一昔前と違い、有能な人材は引き合いが多いので、転職しながらステップアップしていくという考え方も受け入れられるようになってきました。人生の多くの時間を過ごすことになる職場。できれば条件に適うところをじっくり選びたいですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014 /2/20~2014/2/24
有効回答者数:1,047名