今年で100周年を迎える宝塚歌劇団。華やかな舞台の裏側で、団員や研修生の規律や礼儀関係が大変厳しいことでも知られていますが、どうやらファン達の間にも鉄の掟があるようです。今回は宝塚ファンの暗黙ルールの中で「びっくりするもの」を答えてもらいました。


 驚きルール、第1位になったのは《「出待ち」で手紙の差し入れをする際は、礼儀正しく、整列して待ち、タカラジェンヌが通った時に、ひざまずき恭しくお手紙やプレゼントを渡す》。「出待ち」とは、ファンが芸能人やスポーツ選手を試合後・公演後などに出入り口で待ってコミュニケーションをはかるというもの。礼儀に厳しい宝塚だけに、ファンも出演者たちの意を汲んであくまで礼儀正しく振舞うことが求められるようです。宝塚ファンは女性がほとんどで、また人気の劇団員は圧倒的に男役が多いのだとか。ファンにとって出演者は「気高き憧れの王子様」なのだから、うやうやしい態度になるのも納得ですね。2位《「会」(タカラジェンヌ個人のファンクラブ)での公演鑑賞は「総見」といい、「会服」と呼ばれる揃いの服を着て観劇を行なう場合がある》、3位《複数の生徒を応援したいからといって複数の「会」(タカラジェンヌ個人のファンクラブ)に入ってはいけない》などは、馴染みのない人にとっては「そ、そうなの…」としか反応しようがありませんが、ファンは規律正しいことと同時に「一途であること」「抜け駆けしないこと」も強く求められるようですね。

 ズラッと並んだ暗黙のルールを見るだけではなかなか理解しがたいのですが、宝塚ファンの心情を赤裸々に描いた漫画『ZUCCA×ZUCA』等を読めば、あなたもめくるめく世界に引き込まれるかもしれませんよ。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014/2/22~2014/2/24
有効回答者数:1,141名