名怪盗 アルセーヌ・ルパンの血をひく天才的な泥棒 『ルパン三世』を「逮捕」出来るのは誰か? 最大のライバル「とっつぁん」こと 銭形警部には何度か逮捕された経験があるものの、最終的には逃げてしまうルパン三世は、並みの警察組織ではとても太刀打ちできそうにありません。そんなルパン三世を「お縄に」することが出来る警察ドラマの主人公とは誰でしょう?
 1位に輝いたのは、《古畑任三郎》でした。《古畑任三郎》と言えば、日本の警察ドラマを代表する 倒叙物作品として知られていますが、お目当ての財宝を盗んだ後は軽やかに逃げ去ってしまうルパンを捕まえられるかどうかはちょっと怪しいところ。でも、もしルパンが変装したまま現場にとどまっているようであれば、たちどころにその正体を見破ってしまうのではないでしょうか?
 2位は地道な捜査活動を描いた作品が多い日本の警察ドラマに革命を起こした《西部警察》。 大門部長刑事率いる 大門軍団が武器を装備した特殊車両を乗り回し、ショットガンを派手にぶっ放すハリウッド映画ばりのアクションは、放送当時大いに話題を集めました。トップの座こそ《古畑任三郎》に譲りましたが、どこまでもルパンを追い詰めるという点では、今回のランキングで最も有力な候補と言えそうです。続く3位の《踊る大捜査線》は、警察という組織で働く人々の日常や苦悩をリアルに描いて話題を集め、数々のスピンオフ作品が制作されたほどの人気作。このドラマで 織田裕二が演じた主人公の 青島俊作刑事は、正義感の強さと現場へのこだわりが特徴。善人には決して手を出さない義賊的な一面を持つルパンと対峙することになれば、銭形警部のように心のどこかでお互いを理解しあう良きライバルになるのかも。
 今回上位に入ったのは、いずれも男性が主人公の警察ドラマでしたが、もし下位に甘んじた《アンフェア》や《スケバン刑事》の女性主人公たちがルパン逮捕に動いたら、美女に目がないルパンの方から逮捕されにやってくるかもしれませんね。