日々の疲れを癒したり、外に広がる景色を楽しんだりと、温泉は多くの日本人にとって時間があれば足を運びたいスポット。そんな温泉地の中でも特に有名な温泉の湯は、入浴剤で気軽に自宅のお風呂で楽しむこともできます。日本にある数多くの有名温泉の中でも入浴剤でしか体験したことがない温泉の第1位は、北海道の名湯《登別カルルス温泉》、続いて秋田県の《乳頭温泉》でした。行ってみたいけれど遠いのでお風呂で楽しむ、そんな気持ちが現れるランキングになりました。
 湯量が豊富で、泉質は11に及ぶという北海道の 登別温泉。《登別カルルス温泉》はこの登別温泉からほど近いところにある温泉で、 カルルス温泉とも呼ばれます。「カルルス」の由来はチェコにある カルロビ・バリ(カルルスバード)に似た泉質であることから名づけられたといわれ、 『ツムラの日本の名湯』シリーズから入浴剤が出ています。同じシリーズから出ている《乳頭温泉》は2位にランク・イン。秋田県にある乳頭温泉郷は温泉のある一軒宿の総称で、いずれも山深い場所にあることから秘湯と呼ばれ、人気を集めています。泉質の異なる温泉が集まっているため、訪れた際には、宿泊客のみが購入できる 『湯めぐり帖』を使って、「乳頭温泉郷の七湯めぐり」を楽しみたいもの。市販の《乳頭温泉》の入浴剤は、白色のにごり湯タイプが多いようです。6位の《龍神温泉》は美肌効果が高いことで知られ、 「日本三美人の湯」のひとつに入ります。良質の塩泉のため、入った後は肌がサラサラになるというこの温泉、入浴剤でもその効果をぜひ発揮して欲しいものですね。
 ツムラによると、入浴剤には「保温効果」や「清浄効果」など様々な効果があるそう。また、「炭酸ガス系の入浴剤は血行促進の効果が高い」、「温泉由来の成分である硫酸ナトリウムなどが入った入浴剤は保温効果が高い」など、選ぶ入浴剤によって効果はさまざま。温泉に行きたくても行けないときは、自宅のお風呂で手軽に湯めぐり気分を味わってみてはいかがでしょう。