単なる偏見か、実体験に基づく推測か、それぞれの県に住む人に対して何となく先入観を持ってしまうことがありますよね。今回は、「遠慮しがち」な人が多そうな県といえばどこか、みなさんに聞いてみました。


 今回のランキングは、1位《青森》、2位《秋田》、3位《岩手》、4位《山形》、5位《宮城》、6位《福島》と、東北全6県が見事に並ぶ結果となりました。厳しい気候の中、お互いが支え合って生活する必要のある土地柄、自己主張よりも周りとの協調性を重視する人が多いイメージなのでしょうか。あるいは東日本大震災時に、極限の状況の中でも忍耐強く秩序を保っていた姿が目に焼き付いていた人が多かったことが、この結果につながったのでしょうか。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』では、《岩手》県久慈市の「じぇじぇじぇ」という方言が話題になりましたが、東北は各地によって個性的な方言があるのも特徴。にも関わらず、他の地方出身者と比べると、上京して地元の方言を使う人が少なく感じられることも「遠慮しがち」という印象を強める理由のひとつかもしれません。

 実際の県民性と他者が勝手に抱くイメージにはギャップがあるかもしれませんが、古き良き日本人の美徳ともいえる「遠慮」や「謙遜」の文化を強く持っていると思われていることは、誇るべきことなのではないでしょうか。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014 /2/10~2014/2/13
有効回答者数:424名