毎月のこととはいえ、生理の辛さは耐え難いもの。生理中だけでなく、生理前に様々な症状が出る「月経前症候群(PMS)」に悩まされている人も多くいます。PMSが厄介なのは、体だけでなく心にも症状が現れてしまうこと。症状には個人差があり、女性同士でもなかなかわかりあえませんが、PMSの辛さを男性に説明するのはさらに困難です。


 彼氏や夫に理解してほしい「生理前の辛さ」を女性のみなさんに聞いてみたところ、1位は《イライラして周りにあたってしまう》でした。生理前は些細なことで彼氏や夫とケンカしてしまう人も多いよう。幸せを感じるホルモン「セロトニン」が生理前に急激に減少することが、このような症状が出る一因とも考えられています。つづく2位は《何もやる気がしない》。普段している仕事や家事ができなくなることがありますよね。PMSだとわからない周りの人に「怠けていると思われるのでは…」と不安になり鬱屈した気分になってしまうことも。3位には《下腹部が痛くなる》がランク・イン。歩行が困難なほど痛みを感じるという例もあります。デートや外出の予定を入れないようにし、ドタキャンを未然に防ぐという人もいるようです。5位の《憂うつな気分になる》という症状があまりに重い場合は「月経前不快気分障害(PMDD)」の可能性もあるそう。日本ではあまり知られていないPMDDですが、国際的には鬱病の一種として認知されているようです。  小林製薬の調査では、PMSの男性の認知度は12.6%と低いことが報告されています。せめて身近にいる彼氏や夫にだけは理解してもらい、生理前だけは大目に見てほしいものですね。   調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2014 /1/27〜2014/1/30 有効回答者数:1,141名