新年度になり気分を一新して新入社員を迎えると、社内はどこかソワソワした雰囲気になるもの。今回はみなさんに、思わず空いた口がふさがらなくなる「新入社員のビックリ行動」について聞いてみました。


最も多くの先輩・上司がビックリしたことは、ズバリ《言われたことだけしかしない》。言われたこと以外はしない、言われなければ動けない。いわゆる「指示待ち」の後輩や部下に対して、イラッとした経験のある人は少なくないのでは? 自ら考えて動こうとしない若者は「ゆとり世代」の特徴のように語られることも多いようですが、実は「指示待ち族」なる言葉は1981年に流行しており、決して最近の若者に限った話ではないのだとか。右も左もわからぬ中、社会に飛び込んできた新入社員に対しては「これくらい自分で考えてできるだろう」と過度の期待を持たず、丁寧に指導し、長い目で見てあげることも大事かもしれません。とはいえ、いつまで経っても変化がないようでは、怒鳴りたくもなりますが…。

社会人になるにあたって、最低限身に付けておいてほしいのが基本的なマナー。ところが、そんな願いを裏切られてガックリしている人が多いことがわかる《挨拶ができない》、《敬語や丁寧語を使えない》が2位、3位に選ばれました。社会人になる前にも、アルバイトや部活動、はたまた近隣住民や親戚との付き合いなどを通して、挨拶や敬語を覚える機会はいくらでもあったはず。それなのに、本人の自覚が足りないのか、教育されてこなかったのか…先輩や上司と顔を合わせても知らんふりをしたり、友達ノリで接してきたりしたら驚くしかありません。5位の《無断で遅刻・早退・欠勤をする》にも呆れますが、「人に会ったら挨拶しよう」「無断で休むのはなぜいけないか」など、幼稚園や小学校でも教わりそうなことをイチから指導するのはウンザリ。季節は春真っ盛りですが、教育担当の先輩・上司にとっては、また頭の痛い時期がやってきたといえそうですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014/1/27~2014/1/30
有効回答者数:1,141名