学生時代にテスト勉強で覚えるたくさんの歴史上の人物。その中には似たような名前の人物や、同時代に同じような活躍をしている人物がいて混乱してしまうこともあります。そこで、今回はテストでどっちか迷った歴史上の人物を聞いてみました。


 最も多くの人が選んだのは《白河天皇と後白河天皇》でした。どちらも天皇を譲位したあと上皇として政治を行う「院政」と呼ばれる政治スタイルで有名な平安時代の人物。後白河天皇は白河天皇のひ孫にあたります。平安時代末期の源氏と平氏の争いの中に生き、院政を行った天皇の中では特に重要な活躍をした人物です。2位には《蘇我馬子と蘇我入鹿》がランク・インしました。馬子(うまこ)と入鹿(いるか)という動物の名前つながりの二人。蘇我馬子は飛鳥時代の貴族で、蘇我氏の全盛時代を築いた人物。ひ孫にあたる蘇我入鹿は逆に蘇我氏が凋落するきっかけになってしまった人物です。つづく3位は《清少納言と紫式部》。清少納言は『枕草子』、紫式部は『源氏物語』で有名な平安時代を代表する女性作家。紫式部が残した『紫式部日記』には清少納言の悪口ともとれる記述が残っていることから、ライバルとして語られることが多い二人です。

 つい混乱してしまいがちな歴史上の人物の名前は、字面だけではなかなか覚えづらいものですよね。声に出してみたり、歌を作ってみたり、カラフルな年表を作ったりするとスッと覚えられることがあります。みなさんはどんな方法でテスト勉強をしていましたか?

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /12/24〜2013/12/27
有効回答者数:1,076名