今や地域発の話題に欠かせなくなったご当地グルメ。バラエティー豊かなその土地ならではの料理が並ぶとき、定番中の定番は焼きそばですが、今回はみんなが食べたいと思う全国のご当地焼きそばは何か、選んでもらいました。


 数あるご当地焼きそばのなかで、堂々1位に選ばれたのは《富士宮やきそば/静岡県富士宮市》。第1回、第2回のB-1グランプリでは「富士宮やきそば学会」がグランプリを獲得しており、その知名度は一気に全国区へと高まりました。最大の特徴は、独特のコシの強い麺です。通常の焼きそばは麺を製造するとき蒸した後に茹でるのが一般的ですが、富士宮やきそばの麺は茹でずに冷やし油で表面をコーティングするため、麺に独特のコシがでるのだそうです。現地では終戦後から親しまれているこの焼きそば、店によって味のこだわりがあるそうなので、ぜひ現地で味わいたいですね。2位には《オホーツク北見塩やきそば/北海道北見市》がランク・イン。北の大地の味覚をたっぷりと取り入れ、塩をベースにシンプルに味付けした一品です。こちらは、富士宮やきそばのようにもともと地元にあったものではなく、現地の産業を盛り上げるために、北見の新しい名物として提案されたものだそうです。3位には、炭水化物である麺に炭水化物であるご飯を合わせるという荒技ながら、一度食べたらヤミツキになる《そばめし/兵庫県神戸市》が選ばれました。

 焼きそばはお手頃価格で野菜や肉もたっぷりとれる、まさに「庶民の味方」。だからこそ、多くの地域で独自の味が提案されるほど親しまれているのでしょうね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /12/24〜2013/12/27
有効回答者数:1,076名