『天空の城ラピュタ』のワンシーンを思わせる場所が熊本県阿蘇市にあり、訪れた人が「すごい!」と声を上げているそう。そこで今回みなさんに、迷い込んでみたいジブリの世界について聞いてみました。


 1989年の地上波初公開か13回の放送で、実に計10回の20%越えを達成し、最近では“夏休みの定番アニメ”とも言われている《となりのトトロ》が大差で1位に選ばれました。《となりのトトロ》の時代背景は昭和30年代の緑豊かな日本で、田舎へ引っ越してきたサツキ&メイの姉妹と不思議な森の精霊「トトロ」との交流を描いたファンタジーですが、そのモデルと言われているのは埼玉県所沢市の“狭山丘陵”。狭山丘陵は首都圏に残された緑の孤島で、この里山の風景を守り伝えたいと「公益財団法人トトロのふるさと基金」を設立して、市民からの寄付金により森を買い取り保全しています。2010年には11ヶ所目の「トトロの森」と呼ばれる雑木林のある里山が誕生しています。かつての日本では普通の風景だったのでしょうが、現代の私たちにとっても安らぎの場所として訪れてみたい場所なのでしょうね。

 スウェーデンのストックホルムやバルト海・ゴトランド島の町あたりが舞台と言われている《魔女の宅急便》が2位に。オレンジ色の屋根、教会の廃墟、時計台を思わせる市庁舎、石畳の続く通りに並ぶ店など、アニメのワンシーンを思わせる建物・風景が目白押し。バルト海の青さをバックに、黒いワンピースのキキがそこに現れそうな世界に憧れるのでしょうね。3位に入った《千と千尋の神隠し》の舞台は「江戸東京たてもの園」にあると言われ、観光名所としてアピールしています。どこかにありそうなファンタジーがジブリアニメの原点と言えそうです。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:16030票
投票期間:2013/11/30〜12/14
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません