男性の中には元カノのことを記憶の中で美化する人が多いというのはよく言われる話です。別れた相手を美化する暇があるなら今カノの良い所を探した方が発展的、と思わなくもありませんが、そうもいかないのは男性の悲しいさがなのかもしれません。


 そんな男性が、今カノに対して「元カノの方が良かったなあ」と感じるのはどこなのかを聞いてみたところ、多くの人が挙げたのは《一緒にいて疲れる》でした。恋人と過ごす時間というのは、ある意味家族以上に密接で濃密なものですが、過ごす時間が長ければ長いほど疲れを感じる機会が増えるのは当然といえば当然の話。このように感じる男性が多いのも理解できる話です。もちろん、冷静に振り返ってみれば元カノとの恋愛期間中にも同様の思いを抱いたことはあるはずですが、男性の持つ「元カノ美化フィルター」がこうした事実をきれいさっぱり消し去ってしまっているのではないでしょうか。

 続いて多かったのは、《何かにつけて口うるさい》や《二人のルールが多く、強要される》など、相手が自分の考えを押しつけてくるケース。本性を見せていない交際初期段階では気付きにくいだけに、同様の思いをしている男性が多いようです。このようなケースは「自分をいつも気にかけてくれている」、「二人の関係が長く続くようルールを決めてくれている」とポジティブにとらえることもできますが、押しつけがましく言われるのはやはりつらいようですね。

 このほか上位には《お金に対する価値観が合わない》や《趣味が合わない》などがランク・インしましたが、全く異なる人生を歩んできた二人が長い時間を共に過ごせば、ある程度の摩擦や衝突は生じるもの。元カノの良さを振り返るなんて非生産的なことに時間を割くよりも、お互いをより深く理解し歩み寄るために今カノとゆっくり話し合う時間を持ってみてはいかがでしょうか。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013/11/21〜2013/11/23
有効回答者数:1,054名