今年もクリスマスシーズンがやってきました。街中のショーウィンドーはクリスマス気分たっぷりに飾られ、クリスマスツリーの光が私たちの目を楽しませてくれていますが、この時期楽しみなのがクリスマスならではのお菓子の数々。そこで今回はお菓子教室の武藤妙子先生に、この時期楽しみたいスイーツについて聞いてみました。


■1位 ヘクセンハウス(ドイツ)

 お菓子で作ったミニチュアの家。14、5世紀ごろから作られているレープクーヘンという蜂蜜を使った生地を、型紙に合わせてカットして焼き、パーツを家の形に組み立てて作ります。ドイツ語圏では、クリスマスシーズンにお菓子屋さんのショーウインドーに飾られていました。噛めば噛むほど味が出るお菓子なんですよ。

■2位 パン・デピス(フランス)

 フランスのアルザスの《パン・デピス》は薄く焼かれ、様々な形や色にデコレーションされます。蜂蜜やスパイスをふんだんに使ったお菓子で、噛み応えのある食感です。12月6日に行われるサン・ニコラのお祭りで子どもたちに配られます。歴史は古くルーツは10世紀の中国なのだとか。

■3位 ブッシュ・ド・ノエル(フランス)

 フランス語でブッシュは「薪」、ノエルは「クリスマス」という意味です。薪の形になった由来は諸説ありますが、貧しくてプレゼントも買えない若者が、森から切ってきた薪を「僕にできる精いっぱいのプレゼントです」と恥ずかしそうに恋人に差し出した事に由来しているとか。ヨーロッパのクリスマスのお菓子の中では、華やかなお菓子ですね。

 おいしいだけでなく、クリスマス気分を盛り上げてくれるスイーツはパーティーには欠かせません。今年は気合いを入れて、上記にランク・インしたお菓子を用意してみてはいかがでしょうか。

このランキングを作成した人:教室名:モンレーヴタエコお菓子教室 武藤妙子先生
※このランキングに関する解説はすべて武藤妙子先生によるものです。