優勝決定シリーズでMVPに輝いたレッドソックスの上原浩治を米各紙が絶賛。日本プロ野球が改めて注目された出来事でしたね。そこで今回みなさんに、今季日本プロ野球のMVPだと思う選手を選んでもらいました。


 何と言っても、東北の人々に夢と希望を与えた東北楽天ゴールデンイーグルスの日本シリーズ初優勝が今年の話題のトップに。日本プロ野球に50年ぶりの新規参入の年は、0対26の記録的大敗、2割8分1厘の勝率、首位とのゲーム差51.5などさまざまな惨敗記録を作ってしまったチームを9年目に優勝へと導いたチームの大黒柱《田中将大》が圧倒的1位に選ばれました。開幕24連勝という前人未到の世界記録を作ったシーズンとなっただけでなく、160球を投げて完投負けを喫した翌日に15球投げて日本シリーズの胴上げ投手になったことはすでに伝説に。日本シリーズ第7戦で彼がマウンドに向かう際は、彼の入場曲『あとひとつ』をスタンド全体が大合唱し、彼を愛するファンとの一体化も抜群。加えて“マー君効果”によりその曲自体も再び脚光を浴び、優勝後には各種着うたで軒並み1位を記録したほどだったとか。記録だけでなく、記憶に残る活躍は文句なしにMVPですね。

 惜しくも3冠王にはならなかったもの、シーズン最多の60本塁打をマークした、東京ヤクルトスワローズの《バレンティン》が2位に。日本野球機構が統一球を「飛ぶボール」へと密かに仕様変更していた問題が発覚し、一時は彼の本塁打への評価も下がり気味でしたが、ボールの変更は関係ないほどの豪快なホームランはファンの心を引きつけた格好に。「記録は破られるためにある」という王貞治氏の持論を実証するかのように、彼が放った60本の本塁打はMVP級の記録と言えそうですね。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:8292票
投票期間:2013/10/23〜11/6
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません