気持ちだけはいつまでも若いつもりでいても、抗えないのが脳や肉体の衰え。今回は女性に35歳を過ぎてから「若いころとは違うわ」としみじみ感じるのはどんなことか、こっそり聞いてみました。


 1位は《人の名前が出てこない、覚えられない》。人名だけならまだしも、「何年か前になんとかっていうドラマに出ていた女優って誰だっけ?」など、聞かれた方も何をヒントにすればいいのかわからないほどいろいろなものの名前が出てこなくなることも。最近は便利な時代で、度忘れしてもちょっとしたキーワードをスマホに叩き込めば正解がすぐにわかってしまいますが、その便利さがますます脳を甘やかしてしまっているのかもしれません。脳の老化はなんと20代から始まるそうですが、この老化を少しでも防ぐためには、「ワーキングメモリ」と呼ばれる短期記憶を鍛えることが有効だそうです。2位から5位はすべて、「体の老化」をひしひしと感じるもの。ツヤツヤの髪やピチピチのお肌、健康な体はすべて当たり前のものではなかったのだと嘆いても、時間はもとに戻りません。6位《友人との話の内容が「恋愛」より「健康」にシフトした》も、老化によって興味の対象が変わっていくことを示しています。思いっきり恋愛にうつつを抜かしていたあの日々がいかに幸せだったか、初めて思い知るのです。

 「花の色は/うつりにけりな/いたづらに/わが身世にふる/ながめせしまに」というのは、小野小町の有名な和歌ですが、どんな美貌もいつかは必ず衰えるもの。そのときに打ちひしがれないですむように、年を経たからこその魅力を身につけておきたいものですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /10/4〜2013/10/8
有効回答者数:1,074名