昨年9月に引退を発表したスタジオジブリの宮崎駿監督。引退を惜しむ声がとても多く、『風立ちぬ』が第86回アカデミー賞にノミネートされたことで、監督の現場復帰を期待させるニュースも出ているよう。さて今回みなさんに、今後のアニメ映画業界を担うと思う監督について聞いてみました。


 建設コンサルタントなどを経て、スタジオジブリという存在を意識してアニメの世界に飛び込んだ、宮崎駿の息子《宮崎吾朗》が1位になりました。父・宮崎駿のファンを公言し、「ジブリの映画を作るために監督をやる」という明確なスタンスが期待感を集めるのでしょう。吾朗監督の2作目『コクリコ坂から』に対して、父・宮崎駿監督から「もっとおれを脅かせてみろ」というメッセージが届いたそうで、「とにかくすごい人なので延々と追いつけない存在」と語った吾朗監督。父の期待の裏返し、父子だからこそのやりとりとも言えそうですね。そんな吾朗監督は昨年のインタビューで、「ある企画を準備中です。完成?来年くらいには…」と新作発表を匂わせる発言も。ジブリファンなら吾朗監督の言動には、やっぱり期待を抱いてしまいますね。

 『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの監督として知られる《庵野秀明》が2位にランク・イン。宮崎駿監督の映画『風の谷のナウシカ』では原画を担当し、元々ジブリとも縁がある彼ですが、「“宮さん”(宮崎駿監督)から頼まれて、『風立ちぬ』で主人公・二郎の声を担当した」という経緯が。“宮さん”は、そんな彼のアフレコの様子をニコニコと喜んで見ていたとか。深いつながりを感じさせる二人ですが、庵野氏が描く「風の谷のナウシカの続編を自分が監督として撮る」という夢の実現を待ち望むファンも少なくないでしょうね。

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