自分が生まれた瞬間から常にそばにいる、兄や姉。一緒に遊んでもらったり、頼りにしたりという面もありますが、一方で立ちはだかるその存在を疎ましく思ってしまうことも。今回は、姉・兄にイライラすることは何か、みんなに選んでもらいました。


 1位《自分勝手》、2位《態度が偉そう》という結果をみるにつけ、「少し早く生まれたからと言って、どうしてそんなに偉そうなの!?」と感じている人が多いことがわかります。幼い頃は、弟妹をまるで家来のように扱う兄姉も少なくありません。小さいうちは「お兄ちゃん(お姉ちゃん)は偉いんだ」なんて洗脳されていても、そのうち自我が芽生えてくれば、理不尽な仕打ちに怒りを覚え下克上の始まりです。4位は、《都合の悪いことを弟・妹になすりつける》。兄や姉のいる子どもは上の失敗を見て学ぶので要領が良くなるとよくいわれますが、自分の強い立場を利用してちゃっかりと弟や妹に罪をなすりつける兄・姉も結構多いのかもしれませんね。やや切実なのは、《留学や進学などで好き勝手し、家計を圧迫する》というもの。日本政策金融公庫の調査では、2012年の世帯年収に占める教育費の割合が38.6%、高校入学から大学卒業までに必要な費用は、子ども1人当たり平均1031万7000円と、驚くほど高額です。進学するのが公立か私立によってもかかる費用はかなり異なってくるので、兄・姉の進路は弟・妹の未来にも影響しかねないのです。

 子どもの頃は「目の上のタンコブ」のように感じていた兄や姉とも、お互い大人になったら、ともに支えあう大事な関係になることも。せっかく縁があって同じ家に生まれてきたのですから、末永く仲良くしたいものですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /9/2〜2013/9/3
有効回答者数:1,077名