どんなに隠そうとしても、さりげない日常の立ち居振る舞いで無意識に出てしまう「育ち」。付け焼け刃ではどうにもならないのが恐ろしいところですが、今回は人に「育ちの良さ」を感じる瞬間はどんなときか、みんなに聞いてみました。


 1位に選ばれたのは、《焼き魚をきれいに食べているのを見たとき》。最近は、日本人の魚離れが進み、平成13年には40.2kgだった日本人一人当たり年間の水産物消費量が、平成22年には29.5kgにまで減少しているそうです。その対策として、「ファストフィッシュ」といわれる料理時間、買い物時間を短縮できる魚がスーパーなどで売られている時代なので、魚の骨をキレイに取って食べられる人は「ちゃんとしている」というイメージがますます強くなりそうです。続いて2位が《お箸の持ち方がきれいだったとき》、3位が《高級レストランでのマナーが完璧だったとき》と、「食」に関することがらがトップ3を占める結果になりました。表面的な行儀作法に留まらず、5位《どの店でも店員への態度が丁寧なとき》、6位《人にぶつかっても丁寧に謝っているのを見たとき》など、その心根に育ちの良さを感じるという人も多数。ベストセラーになった『女性の品格』著者、坂東眞理子氏も「誰に対しても平等に接することが重要」と語っています。確かにたとえ実際には家柄が良かったり裕福だったりしても、周りの人を見下して偉そうな態度を取るような人なら、育ちが良いとはとてもいえないですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /9/2〜2013/9/3
有効回答者数:1,077名