いい歌は聴いただけで心を温かくしてくれるものですが、世の中には聴いただけで背筋に冷たいものが走る「歌詞が怖い曲」というものも存在します。そこで今回は「カラオケで歌うと引かれてしまう女性歌手の歌詞が怖い曲は?」という質問をしてみたところ、1位には《うらみ・ます/中島みゆき》が入りました。


 この曲は、『悪女』『地上の星』などの数多くの名曲を世に送り出しつつ、楽曲提供やラジオパーソナリティ、執筆と幅広い活動を続ける中島みゆきの初期の作品です。「うらみます」から始まる同曲は実際に言われたら身震いしてしまいそうな単語が歌詞に満載。gooの「落ち込んだ時に聴くと暗い気分にどっぷり浸れそうな曲ランキング」でも5位に入っています。女性には共感され、男性には少し耳が痛い曲ではありますが、恋に破れた女性心理を男性が勉強するには最適の曲かもしれませんね。

 2位には《呪い/山崎ハコ》がランク・イン。2002年発売の『Anthology 山崎ハコ best』に収録されている初期の作品であり、この頃は周囲から楽曲が「暗い」と言われていたのだとか。ただ、「『暗い』と言われるけれど、『希望はある』としたかったのかも。自分が行く道がない歌はいや。どこに向かっていけばいいのか分からない歌は歌いたくない」と本人が語っているように、2011年リリースの『あなたの声』は日常生活の様々な場面で自らに語りかけてくる声を題材に、声の持ち主への感謝の思いや、人を愛したり信頼したりする大切さを描いた前向きな曲。昨年は同曲収録のアルバム『縁-えにし-』が「第54回 輝く!日本レコード大賞」の「優秀アルバム賞」を受賞していますが、希望を与える曲を出してゆきたいという思いが多くの人に伝わった結果かもしれません。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:4147票
投票期間:2013/8/7〜8/21
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません