「いいよね、専業主婦って優雅で」。このご時世、周りから羨ましがられる機会も多い専業主婦。ちょっとした知り合いになら愛想笑いで済ませておけますが、せめて夫には心の内を知ってほしい。今回は、専業主婦の人たちに「実はしんどいこと」を聞いてみました。


 1位は《どんなに家事を頑張っても「やって当たり前」だと思われる》こと。家事は手を抜こうと思えばいくらでも抜けますが、きっちりやろうとすれば際限がないもの。愛する家族のために少しでも居心地のいい空間を築こうと努力しているのに、感謝の言葉のひとつもなければ、つらくなって当然ですよね。2位《毎日何かしらやることがあるので、「丸一日何もしないでいられる休日」がない》のも事実。オン・オフはっきりしている勤め人は、休みの日は一日ダラダラすることもできますが、それも毎日欠かさずせっせと料理・洗濯をしてくれる人がいてくれてこそ、なのです。3位の《自由に使えるお金が少なく、欲しいものを気軽に買えない》というのは専業主婦の切実な思い。家事も立派な労働ですが、直接賃金を得られるわけではないのが難しいところ。なかには「夫の物は月々の小遣いから、自分の物は家計から捻出」と決めてちゃっかり自由に使う人もいますが、「夫の稼ぎだから」と自分の好きなものを買うことを躊躇する人も少なくないようです。

 2012年の内閣府調査では、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という考えについて、2年前より約10%増えた51.6%の人が賛成したそうです。いろいろな社会情勢の変化を経た今だからこそ、また見直されている専業主婦。夫婦でよく話し合って、お互いを尊重できる関係でありたいですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /8/2〜2013/8/6
有効回答者数:1,046名