大人の言葉遣いが求められるビジネスシーンにおいて、ついつい若者言葉やバイト敬語を使ってしまった! そんな失敗を、社会人の皆さんは一度や二度は経験しているのではないでしょうか。そこで今回は「それは職場で使用するのはどうなんだろう?」と疑問に思ってしまう言葉遣いについて聞いてみたところ、1位には《うざっ》が入りました。


 クイズバラエティー番組『ストライクTV』が街行く大人に調査した「聞くとイラッとする若者言葉ランキング」では、「ウザい」が2位に。ORICON STYLEの「職場や外出先などで耳にして“イラッ”とした言葉・言葉遣い」でも「ウザイ」が3位に入っています。こちらは“うざったい”を省略した若者言葉であり、言われた本人だけでなく周囲にまで不快感が伝染してしまうことから「聞いた人みんなが嫌になる汚い言葉で許せない」という否定的な声がORICON STYLEには多数寄せられたそう。何気なく使ってしまう言葉ですが、取り扱いには注意が必要かもしれません。

 2位には《つーか〜》がランク・イン。明鏡国語辞典には「というか【(と言うか)】」のくだけた表現として「っていうか」「っちゅうか」「てか」「つうか」などが掲載されています。明鏡国語辞典編集委員の砂川有里子さんによると、現代人はこの言葉を「相手の発言を打ち消すように、自分の発言の冒頭に使うことが多い」のだとか。本来は「それより」や「そういえば」などが適当なのですが、それだとハッキリしすぎる印象を与えるため敬遠されているそうです。ただ、砂川さんいわく「(というか【(と言うか)】」は)相手に配慮せず気ままに話しているようで、子どもっぽい印象を与える」恐れがあるのだとか。敬語講師を務める山岸弘子さんも「語尾を伸ばすと馴れ馴れしい印象」となり、「話の途中で語尾を上げると自信がなさそうに聞こえる」と言っていますから、そうしたクセが付いている人は直す努力をしたほうが良いでしょう。

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※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません