改正公職選挙法が成立し、「ネット選挙解禁」の下で初めての選挙となる夏の参院選。候補者や政党は選挙期間中もウェブサイトやSNSで情報発信をできるようになるため、一般有権者も選挙に関する情報を集めやすくなります。


 しかしながら、情報収集だけで終わってしまっては選挙の意味は「ない」に等しく、実際に投票所へ出向いて投票してこそ、政治に自分の意思が反映されます。ただし実際はさまざまな理由で投票しない人もおり、前回の平成22年参院選の投票率は57.92%と6割以下にとどまりました。では、もし「ここでも投票できるよ!」となったら投票率も上がりそうな場所は? という質問をしたところ、《コンビニ》という答えが圧倒的票数を得て1位に。最近では店内のマルチコピー機を使って住民票や印鑑登録証明書を取得できる地域もあり、コンビニは公的な役割も担うようになってきました。もともと足を運びやすいコンビニならば「ちょっと買い物」に出るついでに票を投じることができるので、今まで投票を面倒だと感じていた有権者の投票にもつながるかもしれません。移動の途中で投票できれば便利そうな《駅》が2位に、休日の買い物ついでに投票したい《大型商業施設》が3位に続いています。

 公職選挙法により投票所には規定が設けられているため、実際には《コンビニ》での投票実現にはいくつものハードルがあります。けれど「ネット選挙解禁」に見られるように、選挙制度も時とともに変化していくもの。その変化を起こす側となるためにまずできることは、現在の投票所で一票を投じることとも言えそうです。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:2389票
投票期間:2013/6/14〜6/20
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません