漫画と一口に言ってもテーマに関しては実にさまざまですが、いつの時代も少年たちの心をつかんで離さないのが、不良をテーマにした「ヤンキー漫画」。今は分別ある大人として過ごしていても、少年時代にはヤンキー漫画を夢中になって読んでいたという人は少なくないはず。そんなヤンキー漫画の中でも特に多くの人から支持を集めているのは、どんな作品なのでしょうか?


 数あるヤンキー漫画の中から1位に選ばれたのは、1988年から1997年にかけて『少年ジャンプ』で連載されていた《ろくでなしBLUES》です。東京にある高校を舞台に血気盛んな不良少年たちの日常を描いた作品で、アニメと実写でそれぞれ二度にわたって映画化されています。連載終了から既に十数年が経過していますが、2011年には劇団EXILEのメンバーが主役を務めた深夜ドラマも制作されるなど、現在も多くの人々に愛されている名作中の名作ですね。  続いて人気が高かったのは、1982年から1988年まで『少年KING』で連載されていた《湘南爆走族》。湘南を舞台に固い絆で結ばれた不良少年たちの友情を描いた作品です。1987年には同名の実写映画も製作されましたが、この作品に出ていたのが今や押しも押されぬ人気俳優となった江口洋介織田裕二の二人。現在の姿からは想像もできない二人の不良役を見てみたいという方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 3位にランク・インした《BE-BOP-HIGHSCHOOL》は、腕っ節は強いが徒党を組むことを好まない不良コンビのトオルとヒロシが喧嘩と恋に明け暮れる日々を描いた人気作で、『ヤングマガジン』での連載は1983年から2003年までの実に20年におよびました。この作品の特徴である「不良の日常や行動をリアルに描く」という手法は後に登場する数々のヤンキー漫画に多大な影響を与えており、ヤンキー漫画を語る上では外せない作品と言って良いのではないでしょうか。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013/5/31〜2013/6/3
有効回答者数:1,069名