日本を代表するアニメ監督・宮崎駿の最新作『風立ちぬ』がいよいよ7月20日に公開されます。この作品で主人公の声を担当するのは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズでその名を轟かせたアニメ監督・庵野秀明だということも話題に。そこで今回は、宮崎アニメでハマり役だったと思った声優は誰か聞いてみました。


 数ある宮崎アニメの登場人物のうち、1位に輝いたのは『となりのトトロ』の《メイ(坂本千夏)》となりました。無邪気でわがままで甘えん坊、そんな小さな女の子を余すことなく表現した声がとても魅力的でしたね。幼さゆえ、「とうもろこし」を「とうもころし」と言ってしまうシーンも印象的ですが、これは専門的には「音位転換」という発音が簡単な方に引きずられる現象で、メイちゃんではなくてもこの言い間違いをする子どもは多いそうです。2位は、同じく『となりのトトロ』のお姉さん役《サツキ(日高のり子)》。はつらつとした明るい性格でありながらも、つねに家族のことを思いやる繊細さが、画面を通して伝わってくるようでした。続いて3位は初期の名作『風の谷のナウシカ』の《ナウシカ (島本須美)》、4位は『魔女の宅急便』の《キキ(高山みなみ)》など、設定は違えど、ひたむきに夢や理想を追う主人公の少女が上位にランク・インしました。

 アニメ作品においてキャラクターに息を吹き込む声優の仕事は、作品に大きな影響を与える重要なものです。今回の映画で宮崎駿監督が、「現代で一番傷つきながら生きている」として選んだ庵野氏の声も、ぜひ堪能したいですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /5/31〜2013/6/3
有効回答者数:1,069名