仕事でミスをすれば上司に叱られるのは仕方ないけれど、その言い方によってはやる気をそがれてしまうことも…。あなたの会社には「もっと言い方があるんじゃないの?」と言いたくなるような発言をする上司がいないでしょうか? 今回は上司のイラッとする発言について聞いてみたところ、1位には《そんなこともわからないの?》が入りました。


 中堅社員育成の専門家である吉田実氏は、部下は上司から「なぜそんなこともできないんだ?」など「疑問形で言われると問い詰められているように感じるので、精神的にかなりきつい」とコメントしています。また「何度言っても相手ができないのなら、おそらく伝えかたに問題がある」とも。このような言い方をしている上司は、相手を叱る前に自分の教え方を変えてみるべきかもしれませんね。

 3位には《いいから黙ってやれ》がランク・イン。ブラマンテ株式会社代表取締役の田島弓子氏によれば、真面目で頑張りやの女性が一番表情をこわばらせるのが、上司から放たれる《いいから黙ってやれ》なんだとか。田島氏は、「仕事に真面目であればあるほど、女性は納得してからでないと動けない」といいます。ではどうすれば彼女たちが納得してくれるのかといえば、重要なのは、上司が仕事の目的と背景を説明し彼女たちと情報共有することだそうです。そうすれば彼女たちは納得し、その後は指示した以上の創意工夫を交えて期待以上のアウトプットをしてくれることもあるのだとか。上司からすれば部下にいちいち説明するのは面倒かもしれませんが、この「1プロセスが部下のモチベーションとパフォーマンスを向上させるだけでなく、上司の余計な気苦労を減らすことにもつながります」と、田島氏はコメント。女性部下を持っている上司のみなさんは、このことを覚えておいて損はないのではないでしょうか?

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※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません