新聞の折り込みで、あるいは雑誌の後ろの方をめくるとひょっこり出てくる、なんともインパクトのある広告。今回は思わず笑ってしまうような「やりすぎ広告」はどんなものか、みんなに聞いてみました。


 1位になったのは《どう考えてもムリがありそうな「○日で○キロやせました」とうたう広告》。「たとえ出産しても、一気にそんなに減らないよ」とツッコミを入れたくなりますが、ツッコミたくなる時点で「そんなに楽にやせられるのなら試してみたい!」と思う人の心理を巧みについているのかもしれません。2位は《使用前、使用後でモデルが別人になっている広告》。中にはダイエットやアンチエイジングだけではなく、美容整形も同時にしたのでないと説明がつかないような変化をうたう広告もあります。本当にそれだけの効果があるのならば広告として問題ありませんが、広告でうたっている効果がねつ造されたものだったり、効果や性能の実証データも根拠のないものだったりすると「不実証広告規制」にあたる可能性があります。同じく4位の《ダイエット前後で髪型、メイク、服装が違うために単純に比較できない広告》のように、比較したいポイント以外の要素が違いすぎてまったく参考にならない写真を載せている広告も、ツッコミどころが満載ですね。そしてある意味「技あり!」なのが、5位の《写真の角に小さな文字で「※写真はイメージです。」という断り書きがある広告》。話が違うとクレームをつけても「広告はあくまでイメージですから」と言われてしまいそうです。

 ランク・インしたような広告は暇つぶしに眺めるにはもってこいですが、あまりに悪質なものは日本広告審査機構(JARO)に訴えて、改善指導してもらった方が世の中のためかも。同時に読者としても広告表現をうのみにせず、内容を冷静に吟味する目を養う必要がありそうです。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /4 /4〜2013/4/5
有効回答者数:1,101 名