膨大な曲数があるクラシックは、せっかく興味を持っても「どの曲から聴きはじめたらよいのかわからない…」と感じてしまう人が多いのでは? そこで今回はクラシックに詳しい三上香子先生に、「音楽通」への近道にもなるクラシックCDベスト10を教えてもらいました。


■1位 ベスト100シリーズ

 その名の通り、クラシックのベスト。要するにイイトコドリCD。単一楽章だけだったりサビの部分だけだったりと、マニアには物足らないCDですが、どこかで聴いたことがある曲ばかりなのでクラシック初心者には嬉しい一枚です。曲名を知らないだけで、聴けば本当はよく知っているクラシック曲だらけのはず。

■2位 カラヤンシリーズ

 カラヤンはオーストリアの指揮者で、20世紀のクラシック音楽界において最も著名な人物のひとりです。彼のシリーズはとにかくキレイなCDで、癒しの極致です。食事の時にTVを消してこのCDをかければ、食卓が高級ホテルのレストランに早変わり。カラヤンシリーズは沢山出ていますが、なかでも『アダージョ・カラヤン』がおすすめ。

■3位 classical ever! シリーズ

 TVやCMでおなじみのクラシック曲の名演奏が収録されているCD。どんなに長くとも5〜6分に収めているのも聴きやすいポイントのひとつ。ピアノ楽譜も出版されているので、ピアノで弾いてみたいという人には嬉しい一枚になるでしょう。

 クラシック曲は、TV番組の挿入音楽やCMのバックミュージックとして一度は聴いたことがある…という曲も多いもの。そんな「有名どころ」の曲がたくさん詰まったCDを入り口にすれば、クラシックへの興味関心も高まりそうですね。

このランキングを作成した人:大人のピアノ教室「みかんぴあの」 三上香子先生
※曲のコメントに関する解説はすべて三上香子先生によるものです