1984年から1995年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた国民的人気コミック『ドラゴンボール』。連載終了後も、2000年代のリバイバルブーム到来や、連載終了後以降のエピソードを描いたアニメシリーズ新作の放送などによって息の長い人気を誇り、今年に入ってからはフルカラー版の刊行も開始されています。


 『ドラゴンボール』といえば、鳥山明による独特な絵のタッチや胸躍るストーリー展開、個性あふれるキャラクターと特徴を数え上げればきりがありませんが、日常でもつい使ってみたくなる印象的なセリフもその一つ。中でも使ってみたいという人が多かったのは、《○○のことかーーーっ!!!!!》です。これは、作中の悪役キャラクターであるフリーザ が主人公・孫悟空の仲間クリリンを倒した旨を告げた際に、孫悟空が発したセリフ。ネットでは、誰かが対象を特定していない批判的な発言をした際に、クリリンの名前の所を自分、或いは身近な誰かの名前に変えて使われているようです。ただし、これがネットを離れた日常生活で通用するのは、元ネタを知っていそうな人の場合のみ。元ネタを知らない人に使うと「いきなり何を言い出すんだ…」と呆れられるのは間違いありません。

 続いて使いたい人が多かったのは、フリーザのセリフ《わたしの戦闘力は530000です》でした。これはフリーザが孫悟空に、自分と戦っても勝ち目はないことを戦闘力の数値で伝えた際のセリフですが、仕事で自分の前に誰かが立ちふさがった際に使うと、相手に絶望感を与えることができるかもしれません。戦闘力ネタのセリフとしては、このほかにも3位に悪役キャラクター・ラディッツの《戦闘力・・・たったの5か・・・ゴミめ》がランク・インしていますが、こちらは実際に使うとその場でけんかになってしまいそうです。好きな作品のセリフを一度実生活で使ってみたいという気持ちは分かりますが、本当に使えるかどうかはまた別の話。もし使う時は、元ネタを理解してくれる同好の士が相手の時だけにしておいた方が良さそうですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013/2/6〜2013/2/7
有効回答者数:1,122名