この春から大学へ入学するため地方から上京する準備を進めている人は、引越しの準備に追われている時期ではないでしょうか。実家を離れての都会暮らしは、期待と不安が入り混じって胸が高鳴るもの。今ではすっかり都会の生活に馴染んでいる人の中には、かつては同じようにドキドキしていた人もいるはずです。そんな地方から上京して大学に入学した経験のある人に、大学新入生にありがちなことを聞いてみました。


 最も多くの人が“あるある”と頷いたのは《方言をできるだけ出さないようにするが、うっかり出てしまい指摘され照れる》でした。「標準語で話さないと田舎者だとバカにされてしまうのでは…」という都会コンプレックスからか、新しくできた友人との会話には慎重になりがち。細心の注意を払って隠しているにも関わらず、地元の言葉が無意識にポロリと出てしまうことってありますよね。友人と打ち解けてリラックスしはじめたころが一番危険なようです。続く2位には《同級生に出身地を聞いて、自分と近いとホッとする》がランク・イン。同じ都道府県ではなくても、「隣りの県だね」「同じ甲信越だね」という会話でなぜか盛り上がることがあります。出身地が近いことで「自分と同じようなあの緑色の風景の中で暮らしていたのでは」と思い、原風景を勝手に共有して安心するのかもしれません。3位は《友人の有名人目撃情報に舞い上がる》でした。地方ではテレビや雑誌の中だけに存在する有名人も、都会では生身の人間としてふと目の前に現れることがあります。「信号待ちをしていたら」「カフェで」「ロケに遭遇して」という情報を耳にするたび、あぁ本当に生きている人なんだ…と胸が熱くなったりしますよね。

 《「都会の人は冷たいのではないか…」という偏見がなかなかぬぐいきれない》という意見も上位にランク・インしました。地方に比べると治安の悪さは否定できず、他人を信用しづらい環境が「冷たい人が多い」ということを印象付けているのかもしれませんね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013/1/9〜2013/1/10
有効回答者数:1,072名