野球ファンが集まると「どの助っ人外国人選手が一番凄かったか」という話題で盛り上がることがよくありますが、ファン歴が長くなると「あの頃4番だった○○が最強」、「いやいや、3連覇の時に在籍してた○○の方が長打力は上」と、人によって挙げる選手も実にさまざま。そんなベテラン野球ファンの間でも「コイツは別格」と評価されている伝説の助っ人選手とは誰なのでしょうか?


 3位以下を大きく突き放して1位に選ばれたのは、1983年から1988年まで阪神タイガースに在籍し、掛布雅之岡田彰布と共に「プロ野球史上最強」と評されるクリーンナップを形成した《ランディ・バース》でした。ボールを軽々とスタンドまで運ぶ桁外れの長打力と人なつっこいキャラクターで阪神ファン以外からも愛され、1985年から1986年にかけてはパ・リーグの落合博満(当時ロッテオリオンズ)と共に2年連続の三冠王獲得という偉業を成し遂げています。現在でも強力な助っ人が出てくると「バースの再来か?」とメディアで報じられることが多いのを見ても、彼がいかに伝説的な存在だったのか分かりますよね。
 続いての人気は、その《ランディ・バース》とモントリオール・エクスポズ(メジャーリーグ)時代にチームメイトだったこともある《ウォーレン・クロマティ》です。1984年から1990年にかけて読売ジャイアンツに在籍していた間に5度の3割超えを記録し、1989年には3割7分8厘で首位打者を獲得するなど、たぐいまれな打撃センスで活躍。独特の打撃フォームと陽気なキャラクターで、誰からも愛される存在でした。

 このほかにも王貞治と並ぶシーズン最多本塁打記録を保持する《アレックス・カブレラ》と《タフィ・ローズ》、「怪人」の愛称で親しまれた《ブーマー・ウェルズ》などそうそうたる面々がランク・インしていますが、在籍していたチームのファン以外からも広く愛された助っ人外国人選手といえばバースとクロマティ——この2人をおいてほかにないというのが野球ファンの答えのようですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013/1/9〜2013/1/10
有効回答者数:1,072名