雑誌連載や単行本で人気が出たコミックスは、TVや映画などのアニメ作品として映像化されることが多いものです。そこで、今回みなさんに人気漫画がアニメ化される際に原作のファンとして許せないアニメの改変について、次のうちから選んでもらいました。


   圧倒的1位になったのは《声のイメージが違う》でした。雑誌や本のように活字中心の作品では、読者が頭の中で情景を思い描き、声や音も読者一人一人の想像で作りながらセリフを読み進めます。特に主人公の声のイメージは作品の出来不出来を左右するといっても過言ではないので、キャラのイメージに合わせて“七色の声”を操れる山寺宏一のように声優の力量も問われるところですね。また声とともに重要なのが動画の完成度で、4位にランク・インした《キャラの顔がイメージと違う》は作品全体のイメージを全く変えてしまう恐れがあり、許せないファンも多いのでしょう。ただしカッコいい画や決めのポーズだけでも通用する紙の世界から、どの角度から見てもそのキャラらしさを出すキャラデザインは担当者泣かせの大変な作業のようです。場合によってはわざと改変してアニメ化することもありますが、2位に入った《ストーリーの改変》、3位の《結末が違う》、6位の《オリジナルストーリー》のように実際に内容が大きく変わってしまえば原作漫画とは別作品と感じられ、原作ファンにとっては同じ題名で公開されること自体に大きな抵抗感があるのでしょうね。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:7806票
投票期間:2012/12/26〜2013/1/8
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません