男性にマザコン——いわゆるマザーコンプレックスな人が存在するというのはよく耳にする話です。しかし、母親のことを大切に思う一方で、自分に対するおせっかいな行動を必要以上に疎ましく思う人が多いのも、また男性の特徴なのではないでしょうか。


 そんな男性たちが「まるで母親みたいだ」と拒否感を感じる女性の行動を聞いてみたところ、最も多く挙げられたのは《持ち物に名前を書く》でした。子どもの頃、母親が自分の持ち物に名前を書いてくれたという人は多いと思いますが、大人になってから名前を書かれるのは「子ども扱いされているようで好きじゃない」と感じてしまうようですね。上位にはこのほかにも《「ハンカチ持った?」等、出かける際忘れ物がないか聞く》や《洋服を着させる》がランク・インしていますが、これもまた「子どもじゃないんだから」という男性心理の現れと言えそうです。

 3位にランク・インした《勝手に部屋の掃除や整理整頓をする》は、男性と母親の間で起こるもめ事の中でも特に発生頻度が高いものの一つです。「部屋は誰にも侵されたくない城のようなもの」とはよく言われますが、思春期の男性はこうした傾向が特に強く、城内へぶしつけに攻め入ってくる母親と激しい攻防戦を繰り広げた経験は誰しも持っているものです。そんな経験を持つ男性にとって、恋人とはいえ断りもなく城内に進入され、「○○系のプラモはこのエリアに」などと独自のルールで整理していたものを動かされるのは、まさに「余計なこと」以外の何物でもありません。女性からすれば、このように男性の独自ルールで整理された部屋は「汚い! 掃除したい!」と感じるのかもしれませんが、もしどうしても掃除をせずにいられないと思ったら、一声かけてルールの確認だけはしておいた方が良いかもしれませんね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2012/12/7〜2012/12/8
有効回答者数:1,059名