企業面接は社会人になるための最初の試練といえるかもしれません。就職氷河期が続き、企業側が強気の姿勢で採用に臨むことも多い近年ですが、今回は就活生が「ここには入社したくない!」とドン引きした企業人事の行動について聞いてみました。


 ドン引き行動、1位は《人の人格を否定してきた》でした。わざと怒らせる質問をして反応を見る「圧迫面接」なのかもしれませんが、こちらの立場が弱いことを利用してよく知りもしない人格を否定されると、企業の良識を疑ってしまいますね。2位《ナンパしてきた》は6位《セクハラにも捉えられる質問をしてきた》と同様、女性が被害にあいやすいドン引き行動。プライベートなメールでしつこく誘われる、面接で恋愛体験や性体験を聞かれるなどはれっきとしたセクハラ。男女雇用機会均等法では、企業は社員が社内外の人間にセクハラ行為をしないよう対策を講じることを義務付けているので、許されることではないのです。3位は《学生がまじめな話をしているのに、半笑いで話を聞いていた》。こちらは人生がかかっているのに、ぞんざいな扱いをされたら腹立たしい限りですね。

 人事は会社の顔ともいわれますが、面接の時点で「ありえない」と思う会社は、実際入社してもめちゃくちゃな独自ルールがまかり通っているブラック企業の可能性が高いものです。面接は企業が応募者を選ぶ場だけではなく、応募者が企業を判断する場でもあるのですから、あまり落ち込まず「ご縁がないほうがいい!」と割り切るくらいの方がいいかもしれません。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2012/12/7〜2012/12/8
有効回答者数:1,059名