漫画の神様といえばこの人、手塚治虫。日本の漫画の土台を築いたといわれる彼の作品は、今なお多くのファンを魅了し続けています。今回は、みんなが好きな手塚治虫作品は何かを聞いてみました。


 1位に輝いたのは《ブラック・ジャック》。孤高の天才医師ブラック・ジャックが、法外な料金で次々と難しい病気や怪我を治療する話ですが、1話わずか16ページ前後の読み切りスタイルの漫画に詰まった人間ドラマの奥の深さ、完成度の高さはまさに神業です。2位《鉄腕アトム》の主人公アトムは手塚治虫のアイコン的なキャラクター。いまだに主題歌がCMに使われたり、企業のイメージキャラクターにもなったりしているので、幅広い世代に知られているのではないでしょうか。さらに3位《ジャングル大帝》、4位《リボンの騎士》、5位《ふしぎなメルモ》と、アニメ化された人気作品が続きます。6位《火の鳥》は壮大なスケールの大河ドラマですが、1〜5位の少年・少女漫画とは異なり、《アドルフに告ぐ》や《ブッダ》と同様大人向けに描かれた作品です。
 最近新たに手塚治虫の未発表の原稿が都内の古本屋で発見されたことが話題になりましたが、彼は膨大な数の作品を遺しています。少年時代を過ごした兵庫県の宝塚市には『手塚治虫記念館』があり、貴重な生原稿などが展示されているので、興味がある人は訪問してはいかがでしょう。

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投票期間:2012/11/8〜11/15
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません