老若男女問わず、多くの人をひきつけて止まない戦国武将たち。彼らを題材にしたドラマや映画、小説が戦国時代から時を経た今でも作り続けられており、そこには日本人の戦国武将好きな一面が垣間見えます。そこで今回は数ある戦国武将の中でも、負け戦の経験がある武将をあえて「負け組戦国武将」と呼んだうえで、好きな武将を聞いてみたところ、1位は《真田信繁(幸村)》でした。


 真田一族の中では最も有名な人物とも言われている《真田信繁(幸村)》は、戦国の動乱を駆け抜けた武士と聞けば多くの人が頭に思い浮かべるであろう人物の一人。関ヶ原の戦いで父・昌幸と共に豊臣側についた《真田信繁(幸村)》は、関ヶ原での敗北時には徳川についた兄信之の懇願により一命を取り留めるものの、その後「大阪夏の陣」で自らの命を絶ち、49歳の生涯を終えています。真田一族の歴史にスポットを当てた『真田太平記』は直木賞作家・池波正太郎の代表作でもあり、至極の時代小説として多くの人から愛されているので、「《真田信繁(幸村)》についてもっと知りたい!」という人は手に取ってみてはいかが? 2位には豊臣に仕え、徳川の軍勢に関ヶ原で敗れた《石田三成》がランク・イン。先月公開となった映画『のぼうの城』では、俳優・タレントの上地雄輔が《石田三成》を熱演。インタビューで「“のぼう”という人間を活かすために、僕に何ができるかを考えたとき、真逆の人間として三成を演じるよりも、共通点がある者として演じたほうがいいと思った」と答えている上地がどんな三成を演じているのか、映画を観てチェックしたいですね。
 どんなに優秀な武将でも、激しい下克上の時代ゆえにそのほとんどが「負け戦」を経験した戦国時代。戦に負けた、という事実だけ見れば「負け組」と言える武将たちも、その生きざまをひも解いてみれば決して「負け組」と呼べる人たちではないことは、多くの人が知っています。あなたが好きな武将はランク・インしていましたか?

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2012/10/5〜2012/10/6
有効回答者数:1,064名