「東京広告協会」が大学生800人にアンケートを実施した結果では、「友達と狭く深く付き合いたい」と答えた割合は51.9%で、東日本大震災を経て10%以上も増加したそうです。友達の存在を重要視する人が増えているともいえる一方で、みなさんが友達付き合いに面倒くささを感じてしまうのは、どんなときなのでしょうか。

 1位には《普段授業をサボっているのにテスト前に助けを求めてくる時》という意見がランク・インしました。4位の《テスト前になるとノートを貸してと言われる時》もまたしかり、テスト前に突然頼ってくることには、いくら友達とはいえ「まったく、調子がいいんだから」と不快に感じてしまう人が多いようです。また、《グループ内に嫌な人がいてもグループから抜けられない時》という意見も、同率で1位になりました。友達のグループを抜けるのは一見簡単そうで、難しいもの。その背景には、グループを抜けることで「孤独になってしまうのでは…」という不安な気持ちがあるのかもしれません。
 《入りたくないサークルに一緒に入ろうと誘われた時》や《朝まで遊ぼうと強引に誘われた時》など、友達からの誘いについての意見も上位にランク・イン。本当は気乗りしないのに、友達との関係が気まずくなるのを恐れてなかなか断れず、つい流されてしまった…なんていうことは、みなさんも一度くらい経験したことがあるのではないでしょうか?
 学生時代のみならず、社会人になってもグループ内での立ち回り方や、友達との関わり方で悩んでいる人は意外と多いのかも。友達に求めるものは人それぞれ違いますが、ときには「No」という勇気を持ち、自分にあった距離感で上手に友達付き合いをしていきたいものですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2012/10/5〜2012/10/6
有効回答者数:1,064名