学生でも社会人でも、みんなで楽しめる娯楽として依然人気の高いカラオケ。歌って騒いで楽しめればそれで良し…のはずですが、そこは人間、人から「歌うまいね!」と言われたい気持ちも捨てられません。では、歌唱力に関係なく「うまい!」と言わせることのできる曲はあるのでしょうか? 今回はボーカル塾代表、ニシオカナヲト先生に「カラオケでうまい! と思われやすい曲」男性編のTOP10を聞いてみました。

■1位 キセキ/GReeeeN
——女性からのナンバーワン、モテ曲!“グッ”とくる歌詞ゆえに、聴いている人との距離が“グッ”と近くなるラブソングですが、ポイントを押さえることで“グッ”とうまく聴こえます。そのポイントとはズバリ「高音を出す」ことと、「ハモリで歌う」こと。
この曲はキーが高いので、高音をしっかり出すため、?腹式呼吸で息を吸ってから、?少しお腹を引っ込めながら発声してみると、高音も出やすくなります。この時喉を開けるイメージで歌うと、なおキレイな高音が出やすくなるはず。友人と一緒にみんなで“ハモリ”を楽しむのもオススメな曲です。

■2位 家族になろうよ/福山雅治
男性の低い声を引き立たせて、優しさアピールまでできてしまうのがこの曲。うまく聴こえるためのポイントはずばり、“リズムをキープすること”です。サビ部分のリズムを意識して、「タン・タン・タータタ」というリズムをキープしながら歌う練習をすると歌いやすくなります。専門的に解説すると、このサビ部分には16分音符と8分音符が使われています。16分音符のところは8分音符より速く、「おとーうーさん」とのびやかに歌いましょう。

■3位 粉雪/レミオロメン
これからの季節に聞きたくなるラブソングといえばこの曲。うまく歌うには、サビの声量を大きく出す事がポイント。前半のAメロ・Bメロ部は少し♭(フラット気味)に歌ってこの曲の“気だるさ”を表現し、その後のサビ部分の声量を大きく出してメリハリを付けましょう。
声量を増やすには、歌う前のストレッチ運動をお勧めします。特に首には知らないうちに力が入って硬くなっていることが多いので、首の後ろを伸ばしてみましょう。ゆっくりとアゴを引いて胸に近づけるストレッチ30秒を3セットすれば、準備はバッチリ! ストレッチ後には、飛躍的に歌いやすくなっているはずです。

■4位 Missing/久保田利伸
気になる人と一緒にカラオケに行ったときに歌えば、あなたの思いが確実に伝わる告白の歌といえばこれ。告白するなら、ぜひこの曲を歌ってから!

■5位 やさしくなりたい/斉藤和義
サビのフレーズが、走馬灯の様にクルクル回る感じで胸に残る一曲。曲の切なさが、みんなを思わず「聴かずにはいられない」気持ちにさせるはずです。

 カラオケの定番ソングでも、ちょっとしたポイントに気をつけて歌えばみんなに“聴かせる”ことができるよう。カラオケで歌う曲に迷いがちな男性の皆さんは、次回はランキングに入った曲を歌ってみてはいかがでしょうか?

このランキングを作成した人:ニシオカナヲト最強ボーカル塾 ニシオカナヲト先生
※曲に関する解説はすべてニシオカナオト先生によるものです