ベネッセ教育研究開発センターが、大学4年生の子を持つ保護者に対し「子どもの就職活動にどう関わっているか」を調査したところ、4割以上の親が積極的に情報収集や助言しているということがわかったとか。そこで今回、みなさんに「親がかりの就職活動、どう思う?」と聞いてみました。

 1位には《過保護すぎるのは良くないのでは》と、親がかりの就職活動を危惧する意見でした。一方で《よき相談相手としてなら必要》という、親がかりの就職活動に好意的な意見も2位にランク・イン。身近で信頼できる大人である“親”は社会人の先輩でもあるので、相談相手として頼もしい存在。就職活動や働くということについての話を親から聞くことは、これから社会人となる子どもたちにとって大きなプラスになる面もあるはずです。3位は親がかりの就職活動に理解を示す《心配になる気持ちは分かるな》。親であれば自分の子どもの将来を心配して当然と考えれば多少なりと過保護になってしまうもの…なのかもしれません。
 厚生労働省によれば、今年の春に卒業した大学生の就職内定率は93.6%で、前年同期に比べると2.6%上回ったとか。しかしその陰で、就活に失敗し自殺する10歳代から20歳代の若者が急増し、警察庁の統計によれば、昨年就活失敗による大学生などの自殺者は150人にまで増加したという憂慮すべき事実も。就職活動そのものの是非を問う声もあがっており、親のかかわり方も含めて、「就活」自体を見直す時代に来ているのかもしれません。

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※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません