実業家・小林一三氏の教え“清く、正しく、美しく”を忠実に守り続ける宝塚。宝塚音楽学校の規則があまりにも厳しいことはよく知られていますが、その舞台裏に貼られた「ブスの25箇条」が、いま注目を集めています。そんな25箇条の中から、みなさんが「うわ、自分に当てはまる…」と思う項目について聞いてみました。

 1位には《自信がない》がランク・イン。ステージ上でキラキラと輝く宝塚の人々。宝塚では自分に自信がなければ到底お客さんを魅了できず、その自信のない態度こそが“ブス”と認定されるようです。たしかに観客側の心理としても、どこか自信がなさそうなパフォーマンスを観たいとは思わないもの。とはいえ、宝塚の舞台に立たない私たちにとって、常に自信を持って生活することは、そう簡単ではありませんよね。2位以下には、《悲観的に物事を考える》や《グチをこぼす》、《なんでもないことにキズつく》といった、“ネガティブさ”を表す項目が並びました。誰でもときには大げさに落ち込んだり、グチのひとつやふたつを言いたくなったりするものですが、宝塚では御法度のよう。
 宝塚では、トップ・スターになれるのは人気と実力を兼ね備えた限られた人だけ。「お互いにうらんだりシットしたりすることも多そう…」と思いきや、《他人をうらむ》や《他人をシットする》ことも、しっかり「ブス」と言われてしまうようです。「他人にあれこれ言う暇があれば、自分を磨き上げていくことに注力せよ」ということかもしれません。
 タカラジェンヌたちが美しく輝いているのは、日ごろから「ブス」にならないよう意識しているからだといえそうです。25箇条に書かれているのは、日常生活でついやってしまいそうなちょっとしたことばかり。「ブス」と呼ばれないために、あなたもこの25箇条を意識してみてはいかが?