いつの時代も男性は女の涙に弱いもの。でも、大げさな涙が百年の恋を一気に冷めさせることも…。そこで、男性に「女の涙に引いてしまうのはどんなとき?」と聞いてみたところ、最も多かった意見は《自分の主張が通らないと彼女が泣いているとき》でした。

 「女性はすぐ感情的になる」という話はよく聞くところ。そのほか上位にランク・インした《酔っ払って意味もなく泣いているとき》や《買おうと思ってたものが買えなくて泣いているとき》なども、男性からすれば「なんでこんなことくらいで泣くの?」と理解できず、ほとほと呆れてしまうのかもしれません。
 それでも、彼女や奥さんが突然泣き出してしまったら、アタフタしてしまうのも男性心理。そもそも、女性が男性よりもよく涙を流すのは、女性の目の涙腺にある「プロラクチン」という女性ホルモンの影響であると言われています。なるほど、生物学的に解明されているのであれば多少は納得がいくのでは? しかし近年、イスラエルのワイツマン科学研究所で行われた実験によって、なんと女性の涙には「男性の性欲を減退させる成分」が含まれていることがわかったそう。同研究所の神経生物学者ノーム・ソベル 氏は「女性の涙は、男性の性衝動に対する化学的な拒否の表明だ」とコメントしています。昔から女性が意中の男性の興味を惹きたいときに使う手として「泣き落とし」がありますが、この実験結果に従えば、女性は自ら男性を遠ざけてしまっていることに…。結局のところ男性は、女性の涙よりも笑顔に惹かれる生き物なのかもしれませんね。