“話し方”は十人十色。いつも楽しく会話できる相手もいれば、「なぜかこの人と会話するとイライラするんだよなあ」という相手もいるのを実感している人も少なくないのでは? では相手をイライラさせてしまう話し方とは、いったいどんなものなのでしょうか。

 最も多くの意見を集めたのは《否定から入る》でした。どんな話題であれ、会話をしていて「でも…」や「いやいや」など否定の言葉をいつも最初に持ってこられると、なんとなく良い気はしないもの。ビジネスコンサルタントの野口吉昭氏によれば、会話において「相手の否定から入ることは相手軸を意識しておらず、自分軸だけで押し切ろうとしている」結果なのだとか。相手の意見に反論したい気持ちはあっても、まずはそれを受け止めたうえで自分の考えを述べるのがベターと言えそうです。
 2位には《説明が長い》がランク・イン。話があまり得意でない人や、丁寧に説明し過ぎようとする人にありがちです。はじめは我慢して聞いていても、だんだんとイライラ…。思わず「で、結論は?」と喉元まで出かかってしまったことがある人もいるのでは? そのほか、《「はいはい」など心のない返事をする》や《「ぶっちゃけ」「てきとうで」など雑な言葉を多用する》など、「まるで気持ちがこもっていない」と感じられるような話し方にも、イライラしてしまう人は多いよう。
 話し方も個性のひとつだと考えれば、無理してまで変える必要はないのかもしれませんが、会話の相手やTPOをわきまえるとやはりそれなりの気遣いは必要になりそうですね。