人生最大のイベントと言えばやはり結婚。これは男性にとっても女性にとっても変わりがありません。長い時間を共に過ごすことになるだけに、相手に求める条件には自然と慎重になりますが、「えっ? そんなことでいいの?」というものから「なぜそれがダメなの?」というものまで、その条件は千差万別。あなたなら、どんな条件を相手に求めますか?
 「結婚するなら最低限満たしていてほしい女性の条件ランキング」で1位を獲得したのは《価値観があう(気があう)》。全く異なる人生を過ごしてきたのですから、価値観に相違が生まれるのは当然のことですが、一緒に過ごす時間がこれまで以上に増えることを考えると、より自分に近い考えを持った相手であるにこしたことはありません。ただし、価値観の多様化が大幅に進んでいる現在では、なかなか自分と同じ考え方を持つ人に出会うのは難しいのかも。総務省の 平成17年国勢調査結果によると、30〜34歳の未婚率は平成12年度の調査と比較して男性が4.3ポイント、女性が4.6ポイントと大幅にアップしているそうですが、これも価値観の多様化に起因しているのではないでしょうか。
 近年の健康志向を反映してでしょうか、3位には《タバコを吸わない》が入りました。2002年に制定された 健康増進法や2005年の たばこ規制枠組み条約などによって、世界から“喫煙天国”と呼ばれる日本でも、喫煙に対する意識が高まっています。こうした意識の高まりによって、日本人全体では喫煙率が下がっているそうですが、逆に女性の喫煙者は増えているとのこと。喫煙によってがんの発症率が高まることはよく知られていますが、これ以外にも、しみ・しわの増加や 乳幼児突然死症候群など、喫煙が要因とされているもが多数あり、結婚後のことを考えると、常習的に喫煙している女性を結婚相手に選ぶのにちゅうちょしてしまうのかも。もちろん、受動喫煙の被害など男性自身にも言えることなのですが……。
 このほか、《ギャンブルをしない》や《男遊びをしない》、《暴力を振るわない・怒鳴らない》など、一瞬男女どちらを対象にしたランキングなのか分からなくなりそうなものもランクインしています。こうした結果も、女性の社会進出がめざましい今だからこそなのかもしれませんね。