女子高生たちにとって、母親は様々なことを相談できる身近な存在。一方で父親は、相談どころか普段の会話もあまり弾まない相手であることが多いもの。では、女子高生たちが父親には言わず、母親「だけ」に相談していることは一体どんなことなのでしょうか? 女子高生100人にアンケートをとって聞いてみました。


 1位になったのは《カラダのこと》という回答。アルバイトを始めて自分で使えるお金が増え、その分ファッションや美容への興味が高まり、同時に着飾る対象の自分の「カラダ」については悩みが増える高校生時代。シブラボが行ったアンケートによるとダイエットを実践している女子高生は多く、その目的は「細いと言われたい」「モデル体形に憧れる」というものだったそう。これまで様々なダイエットや美容方法を試してきた…と思われる母親には、《カラダのこと》や《容姿のこと》はやはり相談しやすいようです。2位には《恋のこと》が、3位には《つきあっている彼のこと》がランク・イン。酸いも甘いも経験してきた…はずの母親は、恋の良き相談相手。ただし身内であるからこそ娘の彼氏には厳しいチェックの目が向けられるのか、「女子高生がイラっとした母親の彼氏のダメだしポイントランキング」を見ると、母親の彼氏に対する様々なダメだしにイライラしている女子高生の姿が目に浮かびます。
 父親にしてみれば、かわいい娘にはなんでも相談して欲しい…という親心があるのは当たり前ですが、残念ながらこの頃の女子にとっては父親は疎ましい存在であることも。「なぜ娘は父親を嫌うのか」は心理学的にも調査が進んでいるそうで、神戸女学院大学人間科学部人間科学科学生の岩崎かおり氏が女子高生に対し行った調査によると、娘の父親への嫌悪は両親の仲の良さや父親との会話、挨拶の頻度に影響を受けていたのだとか。高校生の娘が何も相談してくれず悲しい思いをしているお父さんは、まずは娘と「おはよう」のあいさつを毎日交わすことから始めてみるとよいかもしれません。