必要と思いつつ、ついつい先延ばしにしがちな 「貯金」。「貯金しなきゃ」と思った瞬間を調べたところ、1位は《家や車などの大きな買い物がしたくなったとき》でした。男女では上位の結果にあまり差はありませんでしたが、ランキング下位では結果にかなりの差があることが分かりました。人生の転機をどう捉えるか、男女のお金への考えも垣間見えます。
 「○○したい」と思ったときに「貯金があれば…」と思うのは当然ですが、《預金通帳の残高が少なくなったとき》《収入が減ったとき》《子どもの教育費がわかったとき》など、厳しい現実を目の当たりにして貯金の重要性を実感する人も多いようです。
 男女別でも、順位には違いが見られました。《株などの投資を始めたいと思ったとき》は 男性のランキングでは5位と上位にランク・イン。さらに《ギャンブルでお金をすってしまったとき》《借金をしたとき》が男性でのみランク・インしているのを見ると、男性のほうがリスクのあるお金の使い方をしているのかも? 一方で《給料日前にお金がなくなってしまったとき》は 女性のランキングで13位、男性ランキングでは22位という結果も出ています。
 男性では《結婚したいと(漠然と)思ったとき》《結婚を決めたとき》がそれぞれ13位、19位に入ったのに比べ、女性のランキングでは26位、29位と低迷。一方《離婚したいと(漠然と)思ったとき》が24に入り、男性では圏外でした。男性は「結婚」のときに、女性は「離婚」のときにお金について考える傾向が強いようです。
 「貯金しなきゃ」と思ったとき、ときすでに遅いのは《怪我や病気をしたとき》や《家族が怪我・病気をしたとき》。備えあれば憂いなしです。今年の初めに発表された 「2007年に実現したいことランキング」の1位は《貯金》でした。今年も残り少なくなりつつありますが、年末に間に合うように貯金を始めてみてはいかがでしょう。