スポーツやアニメ、あるいは歴史ドラマなどで最も盛り上がりを見せるシーンと言えば、やはり宿命のライバル同士による対決です。そんな“永遠のライバル”として思い浮かぶ組み合わせを取り上げた今回のランキングで1位になったのは……?
 「『永遠のライバル』と言えば浮かぶものランキング」の1位を獲得したのは、人気テレビアニメ 『ルパン三世』でおなじみの《ルパン三世と銭形警部》。テレビ放送の開始が1971年という古い作品ですが、2007年にもテレビスペシャルとして新作 『ルパン三世 霧のエリューシヴ』が放送されるなど、世代を超えて多くの人々に愛されています。怪盗ルパンの血を引くというルパン三世と“父っつぁん”こと銭形幸一警部が世界を舞台に繰り広げる痛快な追いかけっこは、何度見ても飽きることがありません。ちなみに、アニメのパイロット版や原作コミックでは、銭形警部に加えて老警部の “明智小五郎”も登場していたとか。残念ながら本編には登場しませんでしたが、もし登場していたら銭形警部を超える強力なライバルになっていたのではないでしょうか? アニメ作品からは、このほかにも 『機動戦士ガンダム』の《アムロとシャア》や、 『巨人の星』の《星飛雄馬と花形満》なども上位にランクインしており、ライバルといえばアニメ作品を真っ先に思い浮かべる人は少なくないようです。
 2位は戦国武将の《武田信玄と上杉謙信》。 “風林火山”と “毘沙門天”を旗印に、かの有名な “川中島の戦い”で10年以上にわたる激戦を繰り広げたと言われています。現在、武田信玄の腹心である 山本勘助を主人公に据えたNHK大河ドラマ『風林火山』が放送中というのが影響したのかもしれません。
 「男同士」のライバルが多いようですが、9位には《紫式部と清少納言》という熱い女の戦いもランクイン。ともに平安時代を代表する女性として有名ですが、実は紫式部が 『紫式部日記』の中で、「偉そうにしているが実は稚拙」などと清少納言のことを痛烈に批判しているのだとか。当時の宮中で女性同士のし烈なライバル争いが行われていたのかどうか、今後の研究が待たれるところです。ランク外ですが、《たけのこの里ときのこの山》《コシヒカリとササニシキ》といったユニークなライバル争いの順位を見てみるのも楽しいのではないでしょうか?