お寿司に焼肉、ケーキ、飲茶、ちょっと変わったところで京都の おばんざいなど、世の中にはさまざまな食べ放題——いわゆるバイキング形式のお店があふれています。日本人のバイキング好きと、そのバリエーションの豊富さには驚くばかりですが、実はまだまだ「こんなのがあったらなあ……」という“バイキング未開の地”は残されているのではないでしょうか?
 「おもしろバイキングランキング」の第1位は《焼き鳥(全国の地鶏)》でした。 “地鶏”とは、日本在来種の血を50%以上継いだ鶏で、 比内地鶏名古屋コーチンなどが有名ですね。最近ではバイキングの1メニューとして取り扱うお店も増えてきましたが、少し値が張るのがバイキングに採用されにくい理由でしょうか? ちょっとぜいたくに地鶏の食べ比べ、なんて楽しそうですね。
 第2位に入ったのは《新作お菓子》でした。ケーキバイキングは、すでに女性向けバイキングの王道として知られていますが、実際に並ぶのはやはり定番のケーキやお菓子が多いようで、“新作ケーキは別料金”という注意書きに悔しい思いをした女性も多いようです。2位という順位には、「パティシエの創意工夫が詰まった新作菓子を心ゆくまで堪能したい!」という女性達の願いが込められているのでしょうね。
 第3位には《鍋(ご当地鍋など)》がランクイン。しゃぶしゃぶやすき焼きの食べ放題は至る所で見かけますが、意外なことに “石狩鍋”や “きりたんぽ鍋”など、ご当地鍋の食べ放題は見かけません。名産品をふんだんに使い、各地の特徴が最も色濃く出るといっても過言ではないご当地鍋。あっちの鍋を食べ、こっちの鍋を食べ、なんてことができるのは、ほかのバイキングには無い魅力ではないでしょうか。
 このほか、14位に《ごはん》、20位に《牛乳》など、ユニークなバイキングメニューがランクインしています。これからは新米の美味しい季節。“90分間高級ブランド米食べ放題!”なんてお店があったら、つい入ってしまうかもしれませんね。